Googleの仕事術とは！
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図書館で予約していたものが届いたので
早速読んでみました！
疲れない働き方
個人的な感想
読みやすさ 4/5点満点
理解しやすさ 4/5点満点
総合 4/5点満点
面白くて読みやすかったです。
一方で組織に所属している方にとって、
自分だけこの本の思想を貫こうとしても
やや難易度が高い部分もあるよな～と。
概略少し紹介していくと
1.フロー状態をつくる
フロー状態とは・・・作業に没頭して気づくと何時間も経っている。
こんな経験ありますね？それです。
研究によると
フロー状態では（人間のなんやかんやの脳内物質が放出され）生産性が2倍になるらしい。
そのフロー状態を1日に90分作りましょう。
どうやって作るんですかー？！
やることToDoリスト
じゃなく
やらないことToDoリスト
を作ってみてください。
この時間はこれはやらない。を決める。
逆に言えばそこでフロー状態に入る。
メール返信、会議なんかは無視！
そういう時間を作ってください。
そしてさらに
2.環境を整える
好きな音楽を聴きながらもよし
自分のデスクでやる必要もなし
喫茶店でやってもいいじゃない？
自分のモチベーションが！アドレナリンが！
90分間ぶち上げする環境
を整えていきましょう！
これは試合前のスポーツ選手に置き換えれます。
試合に向け、好きな音楽を聴いてウォームアップ
この感覚に似ている気がします。
ただただ、決まった場所で決まった労働時間まで
与えられた作業を継続する。
（そうしないと怒られるか。悪目立ちしたくない。）
これじゃいつまでも面白くないし生産性は上がっていきません。
マラソン型からスプリント型へ
だらだら継続ではなく、メリハリつけた集中を！
『自分優先』
いい意味にも悪い意味にも
最初は抵抗があるかもしれません。
これは日本人の特徴
他人の目を気にしすぎる
「忖度」
これが日本ビジネスの一番の欠陥と言われています。
少しずつ自己優先を推し進めることが
最終的に自分もまわりも助けられることになります。
がんばらないといいながらも
こういう点では頑張る必要あるなーと笑
3.組織をも変えていく
居心地の良い組織であれば
自然と生産性も上がります。
そんなことわかってる。
それでも嫌な上司や同僚はいるものです。
その人だけのせいにして
すぐに諦めて転職もいいですが
なぜ嫌な上司なのか、
どうやったら嫌じゃなくなるか、
少し自分のなかで改善を試みることをおすすめします。
正直、これは読んでいて
うーん、言っていることはわかるけど・・・
と思ったところ。
嫌な上司とつきあうのが難易度高い。
つかれるやん笑 と。
以上
といった感じです。
伝わりましたか？！
がんばらない働き方は
楽して働くことではない
ということがわかります。
でもなにか自分なりに工夫して
フロー状態を作ってみようかなと思いました。
とりあえずメールは常にみないようにしようかな
気になった方は手に取って読んでみてください。
それでは！
今日もみんなでお得に節約生活を！
ぺこ
読む時間ないひとはこちらもどうぞ笑
